2017年03月01日
2017年2月15日(水),長野県白馬村で行われた「ながの銀嶺国体」スペシャルジャンプ成年男子Bで,昨年の「希望郷いわて国体」に続く優勝を成し遂げた岩手県代表の永井健弘選手よりコメントをいただきました!
・国体二連覇について
「昨年はまさか優勝するとは思っていませんでした。今年からジャンプに重点を置いたので,なんとしても優勝したい思いが強かったです。船木選手(北海道,長野五輪金メダリスト)が直前の試合で調子が良かったため勝てるか不安でしたが,優勝することができ岩手に貢献できた事が,本当に嬉しいです!」
・今後の目標
「国内の試合ひとつひとつの試合で上位入賞できるように励んでいき,チャンスがあれば国際大会にも出場したいと思っています。次は3月2日から札幌市で行われる宮様スキー大会国際競技会で表彰台を目指しています。」
・普段の練習について
「平日は家の周りを1時間ほどランニングし,スポーツジムでウエイトトレーニングなどを行っています。休日はジャンプ台でジャンプの練習をしています。オフシーズンには陸上トレーニングの一環として,盛岡市内一周継走に盛岡市役所チームで出場しています。」
「練習量が少ない分,革靴に10円玉を入れて足裏に刺激を与えたり,普段の生活の中で体の重心がどこにあるか意識して過ごしています。誰もやらないことをやらないと勝てないと思っています。」
「練習メニューは今まで指導していただいた内容を自分でアレンジしています。専属コーチはいませんが,合宿等で岩手県のコーチ(伊藤コーチ・高橋コーチ)に見てもらうことがあります。最近は,出場種目をジャンプに絞ったため持久力より瞬発力を鍛えています。」
・プライベートについて
「昨年からゴルフを始めましたので、職場の方々とゴルフをして楽しんでいます。」
・スポーツ・パル会員に一言
「会員を増やしてもらって,盛岡市のスポーツをここから盛り上げていただければ,スポーツ選手としてありがたいです。」